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先輩がローレライじゃなくても/『月刊少女野崎くん』102号感想

大嫌いな先輩が実は憧れの人……というのが若瀬尾のキモなわけですが、ネタバラシがしたいと結月。 f:id:bi_mini:20180924041806j:plain

野崎くんとしてはかわいい後輩の若松くんが心配で止めるわけですが、千代ちゃん的には仲良くなってきたしここでバラすのはアリだと。

f:id:bi_mini:20180924041820j:plain しかし、ネタバラシプランが雑。

あまりの雑さに止めることも忘れ、ネタバラシ計画に協力する野崎くんですが、夢野先生の少女漫画力を持ってしてもヒロインにはなりきらず……

f:id:bi_mini:20180924041902j:plain 一方、瀬尾の様子がおかしいことをカフェでお兄さんに相談する若松くん。いつの間にか大分仲良くなってる2人。

一度は告白フラグかと、ついに妹もそういう年頃にと感慨深く思った遼介兄さんですが、

f:id:bi_mini:20180924042459j:plain ソワソワ+木の板から導き出した結論はこう。

f:id:bi_mini:20180924042639j:plain そして、それをあっさり事実として受け止める若松くん。迷いなく犬小屋製作に乗り出す若松くんに、妹への愛を感じる遼介ですが、

f:id:bi_mini:20180924042728j:plain 実態はただの犬好きである。あー、確かに好きそう。

f:id:bi_mini:20180924042842j:plain 当初は強気でしたが、呼び出しの段になって緊張した結月。

f:id:bi_mini:20180924042829j:plain やっとのことで告白するも、まさかの完全スルー。

犬小屋を作って欲しいがためにローレライの名を利用しようとしていると解釈。ローレライじゃなくても頼み事は聞きますよと。素直な若松くんからまさかの変化球。それくらいローレライが聖域ということなのか……?

f:id:bi_mini:20180924042927j:plain ショック。

告白以前に告白を信用してもらえるように信頼を深めようとのざちよにアドバイスされる結月で締め。

振り出しに戻る感じのオチというか、むしろネタバラシが使えないと判明した以上、後退なのでは?と感じすらする回でしが、若瀬尾的には進展はあったのかなかったのか、ちょっと考察。

今回、結月は若松くんにローレライだと信じてもらえないことにかなりショックを受けています。

結月がネタバラシに出ようと思った理由が単なる気まぐれではなく、無意識下で若松くんから想われたい(ローレライへ向けられている関心を自分に向けたい)と思っての行動であるとすると、今回それが叶わなかったから凹んでいると読めます。

一方、若松くんはローレライ=瀬尾は信じないものの、結月の様子がおかしいことには気がつくし、お兄さんに相談に行くし、ローレライじゃなくても(犬好きが作用しているとはいえ)頼みごとは聞くしと、かなり仲良くなっているのは間違いなく、ですね。

本人からのネタバラシがだめなら、遼介兄さんあたりからの燃料投下を期待したいところです。