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新編は市原仁奈ちゃん回!そして、福山舞ちゃん来たー!「U149」感想

U149は市原仁奈ちゃん回でごぜーますよ!

うっ、最高にかわいい!!

歌を歌いながらご機嫌で事務所に向かう仁奈ちゃん(+みりあちゃん+千枝ちゃん)を出迎えるのは

机に突っ伏し瀕死のプロデューサー。エクトプラズムが反応してるのが笑えます。

何やら打ち合わせで戦って来たということで、新しいお仕事の予感。

事務所の公式動画チャンネルを視聴する面々。桃華、梨沙の年長組が一歩引いて、年少組が前で見る構図になってるのがお姉さん感あっていいですね。

次の仕事として「第3芸能課のPR動画を作ってもらう」とプロデューサー。

PR動画の撮影を決めるだけでそんなに疲れてきたのかとてきびしい梨沙ちゃんですが、これまでのPの戦いを知っているからこそ、PR動画程度では終わっていないであろうという信用の裏返しも感じます。そこは期待を裏切らないP。

「第3芸能課のデビュー企画案が通った」と爆弾発表! デビューの話に浮き足立ちつつ、こういう重大発表は全員がいる場でするべきではと突っ込みが入りますが、そこには発表を急ぐ理由が……。

全員デビューにこだわった結果、事務所から出されたデビューの条件は「自主制作PR動画で2週間以内に5000再生を達成」すること。つまり、1日でも早く動画公開まで持っていかなければいけないのでした。

デビューCDがオリコン10位以内に入らなければ解散とか昔のテレビのアイドル企画を彷彿とさせますね。

Pも厳しいとは感じているようですが、アイドル達は乗り気。これもこれまでのPへの信頼あればこそです。

カメラの練習も兼ねて、動画撮影に臨んだ面々ですが、 クオリティは今ひとつ。このままではらちがあかないと梨沙提案でしばらくは事務所に居残りして、動画制作をしようという流れに。

みんなで事務所に長く残れるのがうれしそうな仁奈ちゃん。明るい雰囲気のコマですが、家にいるより事務所にいたい雰囲気が前面に。んー、仁奈ちゃんの闇にどの程度まで踏み込んでいくんでしょうか……。

そして翌日、千枝仁奈に加えて、昨日不在のありす、小春に加えて福山舞ちゃん!の登場です。

やたー、第1話で事務所に一輪車があったので来るとは思っていましたが、いざくるとなるとやはり嬉しい!今後も楽しみです。

9歳:龍崎薫、市原仁奈横山千佳
10歳:福山舞 new!
11歳:赤城みりあ佐々木千枝
12歳:橘ありす櫻井桃華、古賀小春 的場梨沙結城晴

加入候補?
10歳:佐城雪美
11歳:遊佐こずえ

千佳ちゃんにせよ舞ちゃんにせよ、プロデューサー不在で仕事もない第3芸能課に親御さんの信用が得られず、これまで不在だったということは、きちんとしたご家庭そうなので、その辺りで仁奈ちゃん家との対比になってくるのかなーという予想です。

あ、初期組の家庭がきちんとしてないというわけではないです。橘家、的場家なんかは娘の自主性を重んじてる感じかなと思いますし、結城家はそもそも父親が乗り気だった系ですし。

2週間で5000再生の厳しさについて考察

作中で厳しい条件とされている2週間で5000再生。これがどれだけ厳しいかというと、事務所の公式チャンネルがあるとはいえ、無名状態では相当に厳しいと思います。

リアルアイドルとして参考にAKBの公式チャンネルの例を。正式メンバーの前段階、研究生を決めるドラフト会議に向けたPR動画が1ヶ月で5000再生達してないです。

私事としては、ニコニコ動画ブームの時に何作か動画を投稿してたんですけど、2008年に投稿した動画が2018年現在で、ちょうど5000再生くらいです。達成期間10年。動画界底辺の底は深い。

1週間で動画作ったとしても、残り1週間で5000再生ですからねー。事務所の公式チャンネルということでいくらかは底上げされるとしても、そこからが問題ですね。

これまで共演してきた先輩アイドルにSNSで拡散してもらったりとかしないと正直厳しい数字では? そのための前回のしぶりん登場だったのかも?と深読みしてます。