そとでよ - モトコ・モリの暮らし

元ひきこもりの気ままな生活。10年ひきこもり→リハビリ→就職(イマココ)

解けた誤解、解けなかった誤解/月刊少年野崎くん第91号感想

先月感想 圧倒的!圧倒的堀鹿!!月刊少女野崎くん第90号感想 - そとでよ - モトコ・モリの暮らし

先月は堀鹿大爆発会でしたが、今回は不毛な片思いを続ける瀬尾遼介くんと都先生のお話です。今回もアンジャッシュのコントを彷彿とさせる誤解すれ違いの数々です。

都先生の大学での忘れ物を届けに自宅にきた遼介くん、彼氏(野崎くん)とのイチャイチャを見ても動揺しないように事前に心の準備万端で行ったものの

来客に応じる見知らぬイケメン登場に動揺。どう見ても間男です本当にありがとうございます。本当にこの人の登場タイミングは神がかってますね。

大学の同級生を前に、漫画家とバレたくない都先生は前野に都先生呼びをしないようにお願いしますが、そこは前野クオリティ。全く真意を解しませんよね。むしろ呼び方でカレカノ感だけ増しましたよね。

遼介くんは前野の方を漫画家と誤解。漫画家であることがバレたと思っている都は、漫画家であることは隠して欲しいとお願いしますが、遼介くんの方は二股の方だと勘違い。

都のノートを躊躇なく開き、赤ペンをつける前野に元家庭教師の彼氏かとあたりをつける遼介くん。

実際は漫画のネームを添削しているだけなのですが……ネームのタヌキ汚染の瞬間を捉えた貴重な瞬間。

しかし、二人が仕事の関係、都の職業を夜の仕事と誤解したままの遼介くんの思考は、客と嬢→ボーイと嬢を経てあらぬ方向へ……。 どうしてこうなった 少なくともガールではない。

そこへ野崎くんがキンピラのおすそ分けを持って登場し、彼氏と浮気相手が出くわしてしまったと思っている遼介くんの頭の中だけで修羅場が発生。

野崎前野が都前野と同じ関係だったと聞いた結果……

地獄絵図完成!

ドイツ映画の「青い棘」って作品が、兄の元彼と妹が付き合い、でも兄の方は元彼に未練タラタラで、みたいな爛れた青春映画なんですけど(びっくりすることに実話)なんかそんな印象ですね。

遼介に漫画家だとバレちゃったと野崎くんに話した都。今までは都の手前隠していましたが、これで自分も漫画家をカミングアウトできると思った野崎くん。俺も同じ仕事してるんですと。

遼介くんの脳内。地獄絵図再び。なんかこの辺りの愚直なまでの思い込みの強さは若松くんに近いものを感じます。

剣さんまで加わり複雑化した関係性に、謎の参加使命感を覚えてしまう遼介くん。ちがうそうじゃない。

不毛な高く関係を縮小すべく、野崎、前野、自分から誰か一人を選んで欲しいと言いますが、「実家の犬も入れていい?」と都先生。

変な誤解がなくとも遼介くんに全く脈がないのがこの片思いの不憫なところですよね……。

三角関係が仕事上のお付き合いという寒々しいものになりはしましたが、都に彼氏がいないとわかってウキウキの遼介くんは、帰り道に剣さんとばったり遭遇。

そう、付き合っていないという誤解は解けたものの、夜のお仕事関係という誤解は全く解けていないのでした。煽りの「踊り子剣」が面白すぎます。

都に彼氏がいないとわかってご機嫌にしても、初対面の男性の手を取って云々って相当怪しいと思うんですが、五角関係の責任感の名残でしょうか。

お兄さんを見ると妹も見たくなりますねー。次回は誰回でしょうか。来月も楽しみです。