そとでよ - モトコ・モリの暮らし

元ひきこもりの気ままな生活。10年ひきこもり→リハビリ→就職(イマココ)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2:リミックス感想

今回も音楽がとても効果的に気持ちよく使われていて、MVを見ているようでとても心地よかった。面白かったー。

以下ネタバレ感想。

前作はかなりの詰め込み具合だったので、ところどころ感覚を忘れている部分などもありましたが、とにかく音楽の使い方が前作同様抜群なので多少のわけわからなさは心地よさに押し流されてしまいます。

「ドクター・ストレンジ」も特別好みにハマる作品ではないんですが映像の心地よさだけでも及第点持ってくので、ほんとマーベル作品は麻薬でも仕込んでいるんじゃないかなぁと思います。ドクターストレンジはエンドクレジットだけでも延々見ていられるくらい好き。

前作での活躍から宇宙で手広く仕事をしているGOG。前作で最愛の母の死の記憶を乗り越えたピーターは、実父を名乗るエゴと再会します。

実父に自分を引き渡さなかった粗野な養父ヨンドゥに対して反発していたピーターですが、病の母を地球に残し、自分を孤独にしておいた実父をすぐに受け入れる気持ちにもなれません。

しかし、意志を持った惑星=神として生まれ、孤独の中で数百万年を過ごした父が、母と愛を育んだこと、惑星を離れることが叶わなかった事情などを知り、また、子供の頃から夢見ていたキャッチボールを通して父を受け入れます。

エゴの目的は全宇宙を自身と同化することで、目的のために自身と同じ力を持つ子供を求めていたて、ピーター以外にも何千人と子供を作っていたが、神の力を受け継がなかった子供は惑星の養分として殺してきた。 最愛の母が死んだのは、父が脳に腫瘍を植え付けたからと知り、ピーターは父を拒絶しますが、父にエネルギー源として取り込まれてしまいます。

一方で、別の角度からエゴの企みを知ったGOGは「家族」であるピーターを救うために奔走します。いやあ、いいですねぇ……。

特に熱かったのはエゴの本性を知っていてピーターをエゴに受け渡すことをせず、自分の息子として育てることにしたという義父ヨンドゥの存在です。

見かけだけだと完全に三下のチンピラって感じのヨンドゥ、前作の戦闘シーンで普通に強キャラぶりを発揮していて笑ったんですけど、今作の主役はある意味、彼でした。

惑星であるエゴの核を破壊し、2人で宇宙空間に投げ出されたヨンドゥのピーター。1つしかない宇宙服をピーターに着せてやり、凍りついてゆくヨンドゥ。ようやくヨンドゥが自分に向けていた愛情に気づいたピーターはなすすべもなくその死を見続けるシーンは美しかったです。

どうにかしなければ死ぬことがわかっているのに、救うすべがないシーンって好きです。エヴァ破のカヲルくんが死ぬところとか。

葬送シーンはソーの母上のようでした。

ターミネータージェニシスのジョン・コナーみたいな、途中で胡散臭さバリバリになる悪役大好きなので、本作のエゴは中々ツボでした。

これ以上、彼女に惹かれたら自身の目的が果たせなくなると最愛の女に脳腫瘍植え付ける、全宇宙規模での超利己的子作り、ピーター以外の自分の力を受け継がなかった期待外れだった子供に対する仕打ちと、クズ行為で打線組めるレベルなんですが、自分の力を受け継いだ息子を得て、「孤独ではなくなるのだ!」と叫んだ彼をあまり悪くは取れなかったです。

いや、愛してたならピーター母と地球に永住しとけよとは思うんですけどね。というか全宇宙規模で女孕ませてきた神をそうまで虜にしたピーター母すごいなと。

ガモーラとネビュラの確執も多少の改善を見せていました。ガモーラと戦って負ける度、体の一部を機械に取り替えられてきたネビュラの生い立ち。自分を気遣ってくれる「姉が欲しかった」と吐露した心情も切なかったですねぇ……。

トラブルメーカーロケットさんのもふもふ具合はとどまることを知らず、今作も最強にかっこかわいかったです。野性味と可愛さの融合。

ベビーグルートも全編にわたってキュートすぎました。というか、ラベジャーズほんとみんなかわいいもの好きなんですね……最後のスイッチのシーンも笑いました。ロケットさんマジお母さんでした。

エンドクレジットで思春期真っ盛りのグルート相手に父親の苦労を知るピーターも良かったです。

次作も楽しみです。

ソーとカーズの予告編も見れて満足でした。この二作も間違いなく行きます。特にカーズは原点回帰っぽくて楽しみです。

万年二位のチックヒックスさんの小物ぶりがかなり好き(トミカ持ってるくらい)なんですが、出番とかないんですかねぇ……。

ディズニー カーズ トミカ C-11 チック ヒックス

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